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【ティッシュを使った「スケキヨローションパック」をデイリーケアに。】

「肌を美しくする」その早道は顔の血行を良くすることなのかもしれない。お金をかけずにセルフエステで肌を整えましょう。


肌にはまずたっぷりの水分を。「スケキヨローションパック」を毎日実行!

化粧水を肌につける時、手でつける派?コットン派?
と話題になりますが 私がオススメするのはこのティッシュを使ったローションパック。

佐伯チズさんの大判コットンを使ったローションパックがとても有名になったので 化粧水でパックするとお肌への浸透がよくなることはご存知の方も多いでしょう。

乾燥肌の方や少々年齢を重ねてくると化粧水をピタピタと肌に塗ったくらいではなかなか浸透してくれないものです。

私が思うに 化粧水は高価であろうが安価であろうがたっぷりの量をつけることが大事なんだと思うのです。

ここで問題なのは高価だと惜しみない量を毎日使えないということ。

私はここのところ ずーっと手作りの化粧水を使っているので 消費期限内に使いきれない化粧水を贅沢なまでに使います。

たっぷりの化粧水を10分くらいかけて肌に浸透させると驚く程しっとりとした肌になります。

この気持ち良さをぜひ味わっていただきたいですね。




私の行っている ティッシュを使った「スケキヨローションパック」

この「スケキヨローションパック」は仕上がりが「犬神家の一族」にでてくる「スケキヨ」みたいに目鼻(口)以外白く覆われて怖いので 我が家ではそう言っています。
顔からはずしても形が残る程です。

大判のコットンを使って試したこともあるのですが たっぷりの化粧水をゆっくりと肌にのせていくことと、毎日 朝、夜と行うのでティッシュの使用だと気兼ねがないからなんです。

使った後のティッシュもお掃除などの再利用がしやすい。



ティッシュを使った「スケキヨローションパック」のやり方

用意するもの
・お使いの化粧水 小さじ6〜7
・小皿
・ティッシュ 6〜7枚

私が研究したキレイなスケキヨ/ミイラになれるティッシュの貼り方を紹介します。

時間は貼り始めてから10分くらいが目安です。

朝など時間がないときは化粧水を減らし、ティッシュ3〜4枚で軽めに行います。

小皿に化粧水を入れて ゆっくりティッシュに浸しながら顔に貼付けていくのです。

ポタポタと化粧水が垂れてくるのを気をつければどんな貼り方でも大丈夫。

詳しくは下記を参照して下さい。

佐伯チズさんもおっしゃっていたのですが コットンが乾いてしまうまで顔にのせていると 逆に肌から水分を奪ってしまうので良くないそうです。

上記の量は目安ですので調整してみて下さい。
ポイントは顔からパック(ティッシュ)をとる時に乾いていないことです。

この量で行うとローションがまだティッシュに残っているので絞れる程です。
(そう考えると高価な化粧水ではためらわれますよね。)

難点はティッシュに化粧水を含ませて顔に貼っていくので アゴからポタポタと垂れてしまうのがやりにくい。

それを解決する方法。
1:椅子に座り、鏡をテーブルの上に置きます。
2:ティッシュを6〜7枚取り出しておきます。
3:そのティッシュを太ももの上に置きます。
   アゴからポタポタと落ちてきた時のためです。

4:太ももの上に置いたティッシュを1枚ずつ使っていきます。   画像のように3等分に手で引き裂きます。最初はこのサイズがよいです。

5:裂いたティッシュの太い方を両手で持って 真ん中部分に破れないくらいの量の化粧水を浸します
6:右、左と手を動かすとジワジワとティッシュに化粧水が浸透してきますので真ん中部分をアゴにピタッと貼り、あとはフェイスラインを覆うように右耳側、左耳側に貼付けます。

7:このあとすぐに 3等分に引き裂いた細い部分をアゴに縦になるようピッと貼っておきます。
  こうすることでアゴから下に落ちてくる化粧水をキャッチできます。
  この部分が湿ってきたら 鼻の下部分や目と目の間などに移します。
  アゴには新しく3等分に引き裂いたティッシュの細い部分を同じようにピッと貼っておきます。
8:あとは、鼻先に付けて右ほほ、左ほほおでこに付けて額全体
  という順序で繰り返してミイラ状態にしていきます。
  アゴの下あたりもグルッと
  目と鼻の穴以外の部分を覆います。問題がなければ口にもパックします。
   だいたい6〜7枚分で用意した化粧水が終わると思います。

見事にスケキヨになった状態で少し時間をおきます。
10分以上でも乾かないと思いますが適当な時間ではがします。

乾かず、気持ちが良ければもう少し放置してもokです。

はがしたティッシュをたたんで軽くパッティングもしてみましょう。


材料も身近だし、安価だし、簡単だし、使用感もGood!

こんな文章で書いてしまうと面倒な感じがすますがお風呂から上がって ほんの10分、慣れれば簡単です。

面倒だと続かないですよね。

でも本当に気持ちが良いので 軽く化粧水をつけただけのお手入れだと物足りないのです。

化粧水だけではなく 酢水などでもこのパックをします。

冬の乾燥がひどい時はさらにラップで覆います。応用編です。

使用後のティッシュも洗った後にお掃除道具となります。

毎日は無理でもちょっと乾燥しているなーと思ったりスペシャルケアをしたい時にどうぞ!





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