ステンレス製の鍋に油を入れます。
(オリーブオイル石けんの場合オリーブオイル:600g)
ガラスのボウルなどに入れて 湯煎をしてもよい。
油が数種類の場合、同じ鍋に材料分の油を一緒に入れる。
温度計を入れます。
(1本しかない場合は 苛性ソーダ水溶液で使っているものを持ってきて きっちりと拭き取ってから入れる)
とにかく弱火で温める。
気温にもよりますが1〜2分くらいであっという間に38〜40度になりますので火から下ろします。
(鍋の余熱でさらに温度が上昇しますので早めに下ろします。)
(鍋から温度計を取って 油をきれいに拭き取り、苛性ソーダ水溶液の方に戻します。)
苛性ソーダ水溶液の方が温度下降が緩やかです。
油と苛性ソーダ水溶液の温度38〜40度にそろったら、油の入っている鍋の方に苛性ソーダ水溶液を少ーしずつ注ぎ入れます。
同時に鍋の油の中で泡立て器を動かしてください。
注ぎ終わってから 最低20分間はタネが飛び散らないように注意しながら、かき混ぜます。
(生クリームをホイップするような泡立て方でなくてよい。
手首をつかってシャカシャカシャカッ、グルリと円を描くようにかき混ぜ、またシャカシャカシャカッ。
止めないように、手首が疲れない程度にボウルの底を滑らせるように斜めに行き来させる。)
徐々にオリーブオイルの場合ですと 黄金色がとろりと白っぽくなってきます。
20分が過ぎてからは、時々様子を見ながらかき混ぜる程度でよいのです。
比較的もったりするのが早くでるレシピの場合はもう一踏ん張りで次へ進めます。
30分くらいでトレースがでるものは一呼吸おいて そのまま混ぜ続けてタイミングをみましょう。けん化が進んでしまって硬くなりすぎると滑らかな状態で型入れできなくなってしまいます。
オリーブオイル石けんなどもったりするのが遅いレシピは 適当に1、2時間ごとにグルッグルッと全体を混ぜるくらいです。
こうして自動的にけん化が進むのを待ちます。
(泡立て器は入れたまま、ラップをかける)
最初のうちは油と水溶液が分離することもありますから、それを混ぜ合わせるようにします。
(1〜2時間、ずっと続けてかき混ぜれば その分けん化は進むのですが 結構疲れてしまうので私は放っておいてけん化するのを待ちます。)
時間が経つにつれて 濃いカスタードソースのようなクリーム色になり、もったりとしてきます。
(型にいれるタイミングになるまで12時間から24時間。
レシピや気温によって差があります。特にオリーブオイルは時間がかかります。
途中で寝る時は
泡立て器を入れたまま、ラップをかけて一晩 放っておきます。置く場所だけ気をつけてください。)
石けんのタネが分離しなくなり、泡立て器を持ち上げた時、したたるタネで絵が描けるぐらいのかたさになるまで待つ。
この状態をトレースという。
早すぎてしまうよりは 少々待ち過ぎたくらいの方がよいです。
ココがタネを型に入れるタイミングとなります。
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