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【キュウリのさっぱりローション】

シミ、ソバカス、ニキビ跡、美白、日焼け後のほてった肌の鎮静・消炎など

材料

キュウリ 100g(約1本)
精製水(なければ水道水を沸騰させ冷ましたもの) 250ml
グリセリン 9ml

準備するもの

・すりおろし器
・計量カップ
・リードクッキングペーパー(ガーゼ)
・保存するための容器

作り方
  1. キュウリを水道水でよく洗い、片方のヘタを切り落とし 大根おろし状にすりおろす。
  2. おろしたキュウリはリードクッキングペーパーかガーゼ(2枚重ね)でこす。最後までギュッとしぼる。
  3. 約50mlくらいのキュウリエキスがとれる。(足りない時はキュウリを追加)。私は80mlくらいしぼることができました。
  4. 50mlのキュウリエキスに対して5倍の量である250mlの精製水を加え、グリセリンと合わせて出来上がり。
保存法

冷蔵庫で保存し 2〜3日で使い切る。

使い方

コットンに適量含ませるか、直接パッティングする。
顔、全身の肌に。

ポイント&コメント

キュウリやヘチマの化粧水は昔からとてもポピュラーですよね。

キュウリの輪切りパックなどもよく耳にしますが 生のキュウリエキスがついたまま日光に当たると、ソラリンという成分の働きでかえって肌やけの原因になりがちです。

このキュウリの化粧水は生のキュウリエキスを5倍以上に薄めることがポイントです。
キュウリ1本分で300ml強もできるので 惜しみなく使えるのですが 2〜3日しか保存できないので 要領がつかめたら 使い切れる量だけすりおろして 5倍に薄め グリセリンを少量入れれば無駄なく作ることができますね。

サラダで使うキュウリを少し残して作ってみてはどうでしょう。

キュウリの化粧水は肌の表面の保護、ニキビ予防と治療に効果があるとされています。
収斂保湿、美白作用などもあるので肌のキメを整えたり しっとりと張りのある肌作り、シミ・ソバカスの予防と解消。
日焼け後のほてった肌にはキュウリ特有の鎮静・消炎効果でほてりをしずめて ダメージを軽くしてくれます。

日焼けがひどい時は このキュウリローションを凍らせて冷パックをしてみてはどうでしょう。

とにかく肌にとってはとても良い効果があるキュウリローション、初夏から真夏に活躍するローションですね。

私はこのライムグリーンの色にうっとりしてしまいます。匂いはさわやかなキュウリの香りです。
あまり気になりませんでしたがダンナさんには「キュウリの匂いがする」と見破られました。
気になる人は炭を入れておくと幾分和らぐようですよ。




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